hokkaの白えびビーバーのおいしさにもう夢中!

こんにちは、ルドルフです。
思わずだれかに教えたくなるようなお菓子、最近食べましたか?

普段はなかなか買えない人気のお菓子もコロナ禍で売る機会が激減。破格の値段でネット販売されていたのはまだ記憶に新しいかと。今でもおトクな“巣ごもり”価格で提供してくれている企業がたくさんあります。

駅ナカやデパ地下で行列のスイーツは見た目も味も華やかでテンションもグッと上がりますが、甘いお菓子はさておき、今回は塩気と旨みたっぷりでやめられないとまらない米菓をご紹介。
北陸製菓(hokka)白えびビーバーです。

全国区で名の知れたお菓子や大手メーカーの新商品なども気になりますが、それだけではどこか物足りない。旅先では必ずその土地ならではのまだ見ぬお菓子を探します。富山でみつけたのはhokka白えびビーバー。もう出合えたことが本当にうれしい。

hokka の「白えびビーバー」とは

「白えびビーバー」を製造する北陸製菓

北陸製菓。略称は北菓。アルファベットで “ hokka ” 。なんでしょう、このそこはかとない北欧感。実際にムーミン缶に入ったビスケットなども販売しています。

その商品は感度の高いショップで扱われている印象が強く、D&DEPARTMENTカルディなどでたびたび目にします。

それもそのはずで“ hokka ”ブランドは D&DEPARTMENTのナガオカケンメイさんとの出会いから生まれ変わったもの(「60VISION」の商品だったのか!)。どこの D&DEPARTMENTに行っても見かけるのは当然ですね。

工場見学を通して日本のものづくり現場を紹介するしゃかいか!で、北陸製菓D&DEPARTMENTの「60VISION」に参加する経緯が語られています。すばらしく美しいビスケット工場の様子も見もの。

創業は大正7年(1918年)。本社は石川県金沢市にあります。hokka をご存じの方はやはりビスケットが主力の菓子メーカーだと思われるはず。しかし創業当時はもち米を原料としたあられを生産していたそうです。

そもそも「ビーバー」は福屋製菓の商品だった

北陸新幹線の車内誌『西Navi北陸』に掲載されたビーバーの紹介記事で知ったのですが、

そのビーバーは平成25年(2013)に製造会社の倒産によって一時販売中止になったが、惜しむ声があまりに多く平成26年(2014)に復活。

『西Navi北陸』2020年7月号

ビーバー、生粋の北陸製菓生まれではなかったのですね。
北陸製菓と同じ石川県内の福屋製菓(福富屋製菓)の人気商品で、北陸地方ではテレビCMも流れていたというので驚きました。

詳細をもっと知りたい方は
消えゆくなじみの味 「ビーバー」福屋製菓破産へ(北國新聞/2013年9月25日)
北陸定番のお菓子「ビーバー」 生産再開から1年、新幹線フィーバーで完全復活!(Jタウンネット/2015年11月22日)

倒産また復活時の記事を読むことができます。何も知らなかった私が今読んでも胸が熱くなってしまう内容。復活してくれてありがとう。

なぜ商品名が「ビーバー」なの?

ビーバーは塩気の効いた“揚げあられ”です。その揚げあられの商品名が、なぜビーバーなのか。

それは、細長のあられをふたつ並べるとビーバーの前歯のようだから、とのこと。1970年に開催された大阪万博。このときのカナダ館に展示されていたビーバー人形の歯に似ていたのがネーミングの由来です。

ビーバーの誕生も大阪万博と同じ1970年なので、2020年は50周年という記念の年になります。おめでとう!

「ビーバー」にはなに味があるの?

味はプレーンのビーバー、白えび味の白えびビーバーの2種類。現在、公式サイトにはこの2種しか掲載されていないのですが、かつてはカレービーバーのどぐろビーバーといった商品も販売されていました。

カレーのどぐろだなんてまったく心穏やかではいられません。再発売はあるのでしょうか。ぜひ味わってみたいものです。

内容量価格(税込)原材料
ビーバー84g238円もち米(北陸産)、植物油脂、昆布(日高昆布)
食塩(鳴門の焼塩)/調味料(アミノ酸等)
白えびビーバー78g238円もち米(北陸産)、植物油脂、白えびシーズニング
(ぶどう糖/砂糖/食塩/白えび粉(富山県産)/粉末油脂
/香辛料)、昆布(日高昆布)、調味料(アミノ酸等)

ビーバーはどちらも昆布入り。さらに白えび粉を加えたのが白えびビーバー。白えびと昆布といえば、富山駅近くのお寿司屋さんで食べたこの組み合わせですね。

プレーンと白えびの食べ比べ

オリジナルのプレーンなビーバー白えびビーバーを食べ比べてみました。

左がビーバー、右が白えびビーバー。大きさや色など見た目はほぼ一緒。実際にはわずかにビーバーのほうが茶色が濃いかな。

味はどちらも昆布が入っているので、ほかの似たような揚げあられより旨みが強く感じられます。

プレーンなビーバーに対して白えびビーバーはほんのり甘みがあり、まとったパウダーがちょっぴり甘じょっぱい。

また、えび系のお菓子によくあるようないかにも甲殻っぽい主張の強い味わいではなく、白えびなので上品にえび風味を効かせてる印象です。食べだしたらとまらないのが困りもの。

旅先の富山市内、富山駅内にて購入

最初の1袋は富山市内のどこかのセブンイレブンで購入。ホテルで食べたところあまりにおいしいので、富山駅内のおみやげ処 富山店で5袋買い。北陸では知名度の高いおやつなので、探し回るようなこともなく購入しやすいかと。

東京ではまだ白えびビーバーを見かけたことはありません。しかしビーバーならカルディ日本百貨店で目にしました。必ず置いてあるとは限りませんが、もしかしたら出合えるかもしれません。

公式オンラインショップにて販売中

ビーバー/白えびビーバーは1袋から、また箱(12袋入)で購入することが可能です。

箱買いは定価の2割引きで販売されています。またキャンペーンがたびたび行われており、たいていは送料無料となるのでこれはまちがいなくおトク!

公式オンラインショップのページは定期的にチェックするのがよさそうです。

ちなみに賞味期限は4ヶ月。以前、私が注文したものもほぼ4ヶ月でした。あっという間になくなってしまうおいしさです。

あとがき

昨年夏の新聞に、NBAのウィザーズで活躍する八村塁選手が白えびビーバーをチームメイトにおすそ分けした、との記事が掲載され注文が殺到したそうです。遅ればせながらその記事を読みました。同僚がインスタに投稿して人気沸騰、というもの。

ビーバーを知ってから、東京でも売られていることを確認しましたが、白えびビーバーの存在は富山に行かなければ、いまなお気づいていないのではないかしら。当然、そのおいしさも。

旅行中に即リピートするほど気に入ったくらいですから、これまで知らずにいた期間が悔やまれます。悔しすぎるので遅れを取り戻すべく箱買いしました。しばらくは気軽に味わうことにします。

それにしてもビーバーの歯、薄茶色なのね。色まであられっぽいんだな。